メモリ増設したのである
いくら日々パソコンに要求されるスペックが上がっていくとはいえ、WindowsXPを普通に使うにあたってメインメモリは512MBあればまず問題はないはずである。
が、あっしはちとPhotoshop Elements & Premiere Elementsでビデオ編集(Photoshopもタイトル画面作成等で使用)をはじめたもんでメモリは多いに越したことはなし。で、メモリを買いましたん。
我が愛機は865Gチップセットなのでメモリはデュアルチャネル動作が望ましい、ってことでJEDEC準拠品というやつを512MBx2。それでも14,000円でちょっぴりお釣りが来ました。いい時代だなや。もともと搭載していた256MBx2と合わせて1.5GB…やはりちと多過ぎだった気がしないでもないけれども、まあある種自己満足ということで(笑)
ところがこれが4枚差し込むと非常に不安定で、POST情報でメモリ異常が報告されたりあるいはなぜかCPUやAGPのエラーとされたり、起動途中でBIOS画面が固まったり…まあどうしちゃったのでしょう。3枚までは普通に使えるし2枚組でmemtestするとちゃんとテストも通るので特定のモジュールがおかしいわけでもない。これはもうマザーの問題かとあきらめかけつつCMOSクリアをしたらあっさり安定しました(苦笑)オーバークロック設定がいけないのかとも思ったけれどもう一度設定しなおしたら前と変わらず我が家のPentium4 2.4GHzはあっさり3GHzで動作しております。う〜む、結局なんだったのかよくわからないけれど、まあ動いたから良しとするのである。
起動時間はやはりこのレベルになるとそれほど変化を感じないものの、画像のサムネイル表示などではやはり結構違うようで、重い操作をたくさんする場合には(当然ながら)効果はありそうでございます。まあ増設して無駄だろうとも安いからまあいいべ。あとは昔ながらのRAMDISKにして使ってみるとかかな…でもRAMDISKってのはいまいち使い方が難しいしな。
ということで我が家の愛機はメモリもギガの世界に突入したのでありました。とか言ってこの書き込みはCeleron 667MHzのマシンでRedHat Linux上からしているのであった。ネットするだけならホントに今のスペックは過剰すぎますなあ…。
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