いつでも連絡がとれるようになって一時期携帯依存症なんて言葉も流行ったりして、まあ今ではすっかり生活必需品となった携帯電話。あっしは機械としての携帯が好きだし、あとはある程度の即時性をもちながらも、あまり相手の都合を気にしなくても良い携帯メールと言うのがとても気楽なコミュニケーションツールで、結構いつも使っている。
この携帯メール、良く「自分から出さなければ自分にも送られてこない」と言われる。だからあっしはせっせと出している。それでもってまあそこそこに返事ももらっている。しかし、あっしが出さなければ送られてはこない。たぶんこれからあっしが1週間愛しのあの娘をはじめとした全ての友人たちにメールするのを我慢したならば、きっと新着メールは0件、奇跡的に誰かの意識にのぼったらまあそれが1件とか2件だけだろう。たぶん母親(笑)
あっしがせっせと出している相手は、別に自分からあっしにアピールしなくてもあっしという人からメールが来るわけで、しかしあっしはいくら必死にアピールしてもそういった人たちからあっち主導のメールが来ることはほとんどないわけで、この差は一体何…?
あっしが極端に寂しがりやだとか、あっしの友人たちが揃いも揃って携帯メール嫌いだとか、理由がそれだけならむしろ救われる。でもやっぱりあっしのうしろ向きな性格や、うざいくらいの愚痴メールが悪影響を及ぼしてるのかな…とか思ったりもする。要はあっしは友人関係においても(つまり同姓間でも)モテない男というわけだ…。何がいかんのだろう。人懐っこくなんていまさらなれないし…。
まああっしが寂しがりやだというのは確かかもしれない。だから少ない友人たちに必死にメールを送ってアピールしているんだから。でもいつまでたっても一方的なその状態に悲しくなってしまった。
昨日のサークル帰り、あっしに一声もかけずに会議に行ってしまった愛しのあの娘。あっしの相談に良くのってくれる女友達も一緒に行ってしまったし、あっしより1年先輩だった2人も一緒に行ってしまって、気づくとあっしは後輩たちの中で取り残されていた。でもあっしが体調悪いと言っていたから気を使ってくれたのかもしれないしはっきりと文句も言えないからしばらくたってから「会議みたいなのやってるの?大変だね」的なメールを送ったわけ。返事来ない。愛しのあの娘からも女友達からも。(先輩方にはさすがに送ってない・笑)
あっしも自分勝手なんだよな…あっし自身友人からのメールに100%返事を返しているかと言うとそうではないし。それにしてもこちらの求めるものと、友人たちの返してくれる友情にあまりにもギャップを感じてしまう。そいでもってやっぱりあっしの愚痴りすぎがいけないんだろうか…とかうしろ向きなのが嫌われてるのだろうか…とか心配になって余計にうしろ向きに…。ははは、なんなんだろうかこれは。
そもそも毎日誰かとメールしようというのが間違ってるのかな…。元カノと毎日大量にやりとりしていた習慣がどうにも抜けないのかもしれないのである。なんとか今週1週間はメールしない週間にしてみよう…それで本当に新着0件なら…またひとつこの世に絶望する日に近づくなあ(苦笑)
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