2004.10.13

『ジョゼと虎と魚たち』

彼女と別れてから映画なんぞ(レンタル含め)めっきり見なくなっていたが、昨日TSUTAYAの会員証更新のついでに、前から気になっていた『ジョゼと虎と魚たち』のDVDを借りてみた。好評なのか準新作扱いだったので3泊しか借りられなかったがまあ十分か。昨日は見られなかったので今日帰ってきてから今まで見ていた。
で、まあなんというか衝撃的だった(笑)何が?それは下に書いておくのでネタバレしてもいい人だけ見ていただきたいのである。

さて、まず基本情報。
主演は妻夫木聡と池脇千鶴。ええ、もちろんあっしはちいちゃん目当てですよ。先日見た大阪物語でちいちゃんの良さを再発見。その書き込みの中では最近の彼女は好きではないみたいに言っちゃってますが、どうしてどうしてやっぱりかわいかった。
あとはついでに(酷)妻夫木くん。昔フジテレビでタイタニックやった時ディカプリオの吹き替えに抜擢されて(ヒロインは竹内結子だった)その酷さのイメージが未だに付きまとう彼ですが(笑)まあ感じはいいよな~、さわやか系の男性ってあっしは好きだな。あ、変な意味じゃなくて(当たり前)でもオデコ広いよね…将来は禿げ親父役ですかね…(やっぱり酷)でもでもホントに彼は感じいいなあといつも思ってますって。

さて、では以降ネタバレ含みま~す。

冒頭から早速妻夫木君のからみシーンが出てきてびっくり!第2音声で聞くとどうやら初からみだったらしいですな。っていうか最近の邦画って絶対無意味にベットシーン入れすぎな気がするんですけど…そのシーンは本当にいるんですか!?みたいな。でもそんなシーンもありつつ全体的にはやっぱりさわやか&感じ良いつまぶっき~。うらやましい…(笑)

ちいちゃん演ずるジョゼ(まあ役上の本名もあるけど)はおばあちゃんと2人暮らしからなのかとても特徴的なしゃべり方。でもそれがまたかわいらしいんだな。何者にも汚されてないとか素朴とか…あっしホントそういうのに弱いなあ…。いやさすがに女の子は処女じゃないととかは言いませんけどね(余計な一言)足の動かないジョゼを違和感を感じさせず演じていたちいちゃんはさすがで、女優としての力量はやはり一流とあっしは見ましたぞ。

そして女優根性を見せ付けられたのが二人が始めて結ばれるシーン。
いやあ、ホントにせつないシーンでねえ、色々あってジョゼが「帰れ…帰ってもう!」って言うとつまぶっき~は本当に帰ろうとしちゃって、それでジョゼは足を引きずりながら玄関まで追いかけてって「帰れ…帰れって言われて帰るようなやつははよ帰れ」って泣きながらつまぶっき~の背中をバシバシとぶつんですよ~、ぐはあっ、せつないよぉ、せつないせつないせつない~。でもその後つまぶっき~は(だから役名覚えろよ)ジョゼを抱きしめて髪の毛をくしゃっとやるのですよ。ああ、髪の毛くしゃっていいよねえ…あっしも女の子の髪の毛くしゃってやりたい…む、話がそれた。そしてキスシーンへ…あわわわ、ちいちゃんがディープなキスしてるよぉ…と、かなりの衝撃…しかしその衝撃すらもこの映画最大の衝撃へのプロローグに過ぎなかったのである。
その衝撃は次のシーンに訪れました。ジョゼが「してもええよ」なんて言って見ているこちらまで大テレの二人のベットシーンが始まりました。ちいちゃん演じるジョゼがつまぶっき~を前に上着を脱いでいきます。そして上着を脱ぎ終えると次にブラジャーも…って、え?マジで?ちょちょちょ…


ちいちゃん、ブラまではずしちゃったよ~(--;)


いやあ…予備知識ゼロで見たもんでそんなシーンが用意されているとは…いやいやいやあ…お気に入りの池脇千鶴の乳首が見られて(言葉が露骨)うれしくないわけはないですが…正直ねえ、さして重要とも思えないベットシーンで…しかもまだまだ若いのに…いきなりお披露目しちゃっていいの!?…なんだかとてもせつなくなっちゃいました。これは嫉妬なのでしょうか…それとも昔から好きだった女優へのいわば親心?まさかこれ以前の映画ですでに脱いでたりするのでしょうか!?その情報を知りたいかどうかも微妙な心境です(苦笑)
え?そんな裸身の感想ですか…お顔同様とってもロリな、あっしにとっては理想的なボディでしたよ…(苦笑)でもそれをネタにしてどうこうしようと思わないくらいのショックを受けましたよ~。ああ、なんだろね~、やっぱり別にそこでおっぱい見せる必要性はあんまり感じないんだけどなあ。

まあでもベットシーン自体はずっと想いを秘めていた二人が初めて結ばれる喜びと照れと次第に本気になっていく感じと、確かにとても良く出ていたと思います。
ま、最後まで見た後でもう一回見ましたよ(笑)でもやっぱりなんだか痛々しい…。

ジョゼが魚に例えて自分のこれからを語るシーンはすごく良かったなあ…でもその前ソフトSMしてたっぽいとこから始まってるんだよなあ(苦笑)あれはもしやあの前もあったのに使えなかったのか?まあそんなんで結局乳首は一回しか出てきません。だったら別に全編おっぱい出さなくてもいいじゃんよもおっ!ああ、普通なら喜ぶところなのになんであっしは怒ってるんだろう(~_~;)

そしてストーリーは最終的に二人が別れて終わるのである。
つまぶっき~の言葉「別れの理由は、まあ色々…ということになっている。でもホントはひとつだ…僕が逃げた」というのは、自分のうつ時代を支えてくれた彼女を最終的に振ってしまったあっしとかなり重なって最後までせつない気持ちになったのである。後味は悪いけどこの後味の悪さこそがこの映画の良さなんだろうな…現実にもずっと一緒にい続けるカップルってなかなかいないわけだし。

全体的に見て…そうだなあ…ヒロインが足が不自由とはいえ普通の恋愛映画として普通に見て普通にせつない想いをいっぱいしました。そういう意味では☆4つくらいあげたいのである。でも別に映画館で見る必要があるのかっていう問題はあって、まああっしはDVDで見たからいいんですけどもね。

あっしの愛しのあの娘もちいちゃん的な容姿と体型だから…あんな感じなのかなあ…。いやあ…ホント、どうにもこうにもまだショックが抜けないのでありました。

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2004.10.11

ぎゃ~!やばいよやばいよ~!

我が家でスカパーにてキッズステーションをつけると「ウルトラマンティガ&ダイナ&ガイア」をやっている。うむむ、ちょっとおもしろそうとか思ってみていたら~、出たよ出た出た!田代まさしだよ~(滝汗)

なんかこう映像ってのは残酷だねえ…痛々しいやねえ…。しかしホント彼も転落人生だねえ…。あっしはどんなに絶望しても人の道を踏み外すことだけはしないようにしたいもんである。

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2004.08.23

またまた魚住さん発見!

なんだなんだ、売れっ子なのか?

ってまだ保険のCMと愛のエプロン3に続いて3回目の目撃ですが、テレビ東京のクイズクエスファイブを何の気なしに見てみたら問題を出す側に魚住りえさん発見!
なんとなくうれしい気分になってしまったのである。

そういえば彼女はフリーアナウンサーというよりはタレントっぽい感じなので(少なくともあっしが見た限りでは)アナウンサー時代の制限された感じからくらべると多少砕けたというか、素になった感じがしますな。(とかいってアナ時代も目がテンとかかなりすごかったけど)

まあとりあえず発見したのがうれしかったのでした。

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2004.08.22

フリーの魚住さん発見!

昨晩末続慎吾が100m2次予選で敗れ去ったのを見届けてがっくりきつつ、何気なくチャンネルを変えたところ、おぉ麗しの魚住りえ元日テレアナウンサーがテレビに!しかもテレ朝に!今まで保険のCMでしか見なかったからとてもうれしかったのである。
その出演番組はと言えば最近ではホリのモノマネでもおなじみ、城島茂司会の愛のエプロン3!

うお~、こうして各局で見られるならそれはそれでいいかも~。

で、肝心の料理の評価は「まったく味がしない…」ということでかなり厳しかった模様ですが…まあそうなった方が“おいしい”番組ですからね。
なんと言っても極めつけはゲストの出川に「これじゃあ旦那も燃え上がれないよ~」とダメ出しされたのを受けてカメラに向かって笑顔で一言!

「圭ちゃん、ごめんなさい♪」

……

………

あっしもそんな風に呼ばれたぁ~いよぉ~(大バカ)

そういえば結婚したわけだから実際にはあの憎たらしい(笑)森圭介アナの苗字になっているわけで、本名は森りえ…もりりえ…モリリエ…短い名前…(くだらね~)。

そんなわけで人妻になっちゃったフリーアナウンサー(タレント?)魚住りえさんをこれからも応援して行こうと改めて誓ったあっしでありました。

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2004.01.09

奥様は魔女だったのです!?

今日TBSを見ていたら来週から始まる「奥様は魔女」の番宣が流れていましたが、なんか思ったより良さげな雰囲気でした。

「奥様は魔女」といえばもちろんアメリカの名作中の名作ドラマである。かなり昔の作品ではあるが、あっしも結構見たことがある。
それが日本人キャストでドラマになると言うのだから気にはなる。しかしその話を聞いたときは正直きっとしょぼいんだろうなあと思ったのである。
だってたかがワンクールのドラマである。そんなの原作がアメリカの名作だからっておもしろくなるわけがないのである。
むしろ原作負けするに決まっているのだ。

で、今日たかが番宣を見ただけではあるが、少し認識を変えたのである。

まずその1、米倉涼子が魔女っぽい!
これはいいかもしんない。なんかいかにも魔女っぽい。いや、それはあっしの感性なわけだが…。

その2、Tommy february6が魔女っぽい!
どうやら主題歌がTommy february6のようだが、これがまたピッタリなのである。聴いた瞬間にそうだよな、やっぱり奥様は魔女の主題歌を歌うのは彼女しかいないよなと、納得してしまったのである。

結論、原作には敵わなくても、単体のドラマとしてはおもしろいだろう。
まあ結局のところ実際のドラマを見てみないとなんとも言えないけど、原田泰造がダーリンというのもなかなかいい味を出しそうだし、ちょっと期待してみてみようかと思うのである。
どのみちニュースステーションとかぶるから録画して見ることにするのである。

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2003.12.31

各局チャンネルとっかえひっかえ

とりあえず今日はK-1=TBSを基本としてイノキとPRIDEと紅白を見ようと思っていた。
ところがK-1の始まりがだいぶ遅かったのでそこまでは紅白を見て、吉田VSなんとかグレイシーを見ていたのである。

さて、まず紅白。
モーニング娘が明らかにクチパクだった。
布施明はやっぱり歌がうまい。ソーラン節がすごかった。夏川りみは声がよすぎる。
他はあんまり見てない(笑)
結果発表をまさに今見たけれど、なんですか「世界に一つだけの花」のおかげでまれに見る白組の圧勝ですか…。まあいいメッセージを持った歌だと思うけれど、SMAPが歌ってるのが微妙かなあ…。

イノキボンバイエ。
カード的に全然ひかれる物がなかったのでほとんど見ていない。
新日本の永田が負けるところだけ見た。

PRIDE
吉田が完敗していた。桜庭は健闘…なのか?
5時間もあったわりに試合数が少なく、入場シーンずっとうつしてたり過去の試合を紛らわしく流していたりでここだけ集中して見る気にはどっちみちならなかっただろう。

K-1
格闘技の中ではスタンディングの方が好きなのであっし好み。時間が短いおかげで生ではない試合もあったけれど、そのおかげで暇な時間が少なくて良かった。
バタービーンvs須藤元気はなかなかおもしろかったが、バタービーンは間接にはあまりにも弱かった(苦笑)
中邑vsイグナショフはやっぱりあんだけすっくと立ち上がったらレフェリーが止めるべきではなかでしょう。と思ったら抗議により主催者預かりらしい。
そして曙vsボブ・サップはやっぱりボブが勝ったかという感じだけれど、曙も思ったよりはがんばったという感じかな。
ちなみに曙が「若貴に見て欲しい」といって貴乃花親方の観戦が実現したけれど兄貴の方はどうしたかとおもったらイノキボンバイエにいた(笑)

まあそんな感じで、終始チャンネルの落ち着かない大晦日の夜であった。

ではみなさま、良いお年を。

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2003.12.30

魚住りえアナウンサーが結婚

日テレ魚住りえアナ 結婚
お相手は同僚の森圭介アナ

むむむむ…結構ショックですぞ。
あっしは意外に魚住アナが好きだったってことなんだなあ…(しみじみ)
しかも年下の同僚とは!あっしとあんまり歳かわらんのである。かわいいタイプの男性が好きと言っていた気がするので(うろ覚え)そういう意味ではピッタリである。でもでも、そんなに年下ってことはあっしにもチャンスがあったということである(激違)

対する(?)あっしの彼女は財布を落としたと大騒ぎをしていたのである。
同情はするが、どうもいまいち「自業自得じゃないか」という思いが強い…愛が足りないだろうか…足りないよなあ。

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2003.12.26

『マイノリティーリポート』

なんですか、ここは映画評論サイトですか(笑)
しかもろくな評価もくだせないのである。我ながらライターにはむいてないのである。いやこれじゃあ職業がライターみたいだが、別に実際に仕事してるわけではありません。由緒正しいプー太郎である。

さて、公開当初彼女と二人でスピルバーグにトムクルーズだぜ!とミーハー精神丸出しで見たいねと言っていたのだが結局見られなかったマイノリティリポートをやっとレンタルで見たのである。
予想していたような感じじゃなくて、サスペンス調で彼女なんかはそうとうおびえていた(怖いのやハラハラしたのが苦手らしい)。あっしはというと設定の無理さがちょっと気になったのである。
まず未来世界の描写が全体的に観念的でよくわかりにくいのが気になった。
それからこの作品は殺人を犯す人間を予知して事前に逮捕するシステムのある世界の話だが、そのために予知能力者3人がシステムに組み込まれている。たぶん監視社会への警鐘という部分が含まれているのだろうが、人権人権と言われる世の中ではなかなか実現はしないだろうなあと思った次第。
そうそう、本編とは直接関係ないが、未来と言うとスクリーンや空中を直接タッチする入力方法が出てくるのがおなじみであるし、実際机に投影して入力するキーボードなんていうものが試作品レベルで存在するわけだが、実際キーを押して押し込む感覚と返ってくる感覚がないとちゃんと打てたのか確認できなくて大変だと思うんだが…。銀行のATMのタッチパネルとかもいまいちあっしは好きではないのである。でも最近のタッチパネルはかなり感度がよくなっているようだが…。あっしは未来になっても今のようなカタカタ音のするキーボードがいいのである。

さて、話がそれたが…。
未来の設定の強引さは少々気になったが、きっちり複線を張った上での事件の結末へのどんでん返しと、本当の黒幕がわかってからの展開はなかなか見ごたえがあっておもしろかった。序盤のなんともいえないもっさり感がなければなおいいのだが、映画の中の世界観を観客にわからせる必要があるわけだから仕方ないのかもしれない。
それから音楽はスピルバーグ作品では恒例のジョンウイリアムスなのだが、同じスピルバーグ作品のA.I.に非常に良く似ていると彼女が言っていたし私もそう思った。久石譲とかもそうなんだけれど、さすがに同じ人がつくりすぎると、音楽の傾向がすごく似てくる気がする。

で、以後恒例になるかはわからないけれど評価をつけるなら、星2つ半位かな。
全体的に真剣に見入る映画ではあったが(そうしないと世界観についていけない)、それほど観客をひきつける感じでもなくおもしろさという点では今一歩だったような気がするのである。

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2003.12.25

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

彼女が前から欲しい欲しいと言っていて、気づいたら買ってらっしゃったので一緒に鑑賞したのである。
にしても3日で100万枚出荷したらしいですな。劇場公開時はそこまで盛り上がってなかったような…。
バイオハザードとか、DVDになってからヒットする映画と言うのが出てきたのはおもしろい現象である。

さて、久しぶりに製作された大掛かりな海賊物の評価はいかに…ってあっしは前にも書きましたがあんまりまともな評価はできませんけどもね。
ジョニー・デップ演じるところのキャプテン・ジャック・スパロウがなかなかの曲者で、味方なのか敵なのか最後までわからないところが良かったですね。でもなんか好き嫌いがわかれそうなキャラクターである。そして彼が好きになれなければこの映画はどう考えても楽しめない。
あっしはというと曲者キャラは結構好きなのでとても楽しめたのである。
一つポイントとして、海賊の掟があくまでもガイドラインであるっていうのが何回か台詞で出てくるわけですが、そんなことを言い出したら秩序守れんのでは?とか思いつつ、まあ海賊に秩序もクソもないかと一人納得。
どうでもいいけれど、ヒロインのエリザベスの胸に何度も目が釘付けになったことは男としての必然である。

結構長い映画なんだけれど、結構飽きずに楽しめたかな。
やっぱり青い空と青い海が素敵。そして敵役のキャラクターもみなそれぞれにチャーミング。まあ一番チャーミングなのはたぶんキャプテン・ジャック・スパロウなんだけどね。
まあ総じて満足度は高かったのである。
星3つ半くらいかな。

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2003.12.19

『初恋のきた道』

チャン・ツィイーはいいなあ。
でもネットで検索して出てきたチャン・ツィイーの画像はみんな化粧が濃くてがっかりである。せっかく素材がいいのに台無しである。

『初恋のきた道』は、その昔大学の中国語の授業でちょこちょこと15分くらいずつ見ていたのだが、途中で授業に行かなくなったので(苦笑)最後まで見られなくて、しかもタイトルもわからなかったために非常に続きが気になっていたのである。
で、結構前ではあるが、テレビ番組で紹介されていて「そうだよこれだよ~」とタイトル判明に喜んだのである。
しかしなんだかんだでなかなか見る機会がなくて、今日やっとTSUTAYAでDVDを借りてきたのである。
実は”ながら作業”で見たのでまだ日本語吹き替えでしか見ていないのだが、一つちょっとがっかりしたことは作品自体が短かいせいもあって案外見ていない部分は少なかったこと(笑)

しかしなんていうか純粋な気持ちにさせられる作品である。
現在を白黒で、過去をカラーで映すというのは珍しい形でおもしろい。
ただ過去の出来事が肝心なところ、具体的に言うと若い二人が離れ離れだったのが2年ぶりに再会するというところが、さらっとナレーションだけですまされていて、なんだか肩透かしをくらったようである。
演出上というかストーリー的にというか、そこはあえてぼかしてあるんだろうな…とわかってはいるけれど、若い二人の再会の場面くらい見せて欲しいのである<ハッピーエンド好き

まあともかくこのあとチャン・ツィイーツアーと称して、グリーンデスティニーとかラッシュアワー2とか是非見るのである!
それからHEROもレンタルが7泊8日になってからゆっくりと…。

そういえば最近映画館で映画って見てないなあ…。

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